大分県別府市で起きた大学生2人ひき逃げ死傷事件(別府ひき逃げ事件)が発生してからまもなく3年。いまもなお逃走を続ける八田與一(はった よいち)容疑者の逮捕容疑にこれまでの「道交法違反容疑」に加え、「殺人」と「殺人未遂」が新たに追加された。ABEMA的ニュースショーの取材に遺族が今の心境を語ってくれた。
「事故ではなく事件です。単なるひき逃げ事件ではありません。殺人事件です」そう訴えてから、およそ3年の月日が経っていた。
大分県警によれば、発生から殺人を視野に捜査を続けてきたが、今回、殺意を裏付ける新たな証拠を得たという。しかし、その証拠が何なのかは差し控えるとしている。これにより時効がなくなり、新たな展開が予想される。
遺族が今の心境を語る「何で3年もかかるのか」
