【写真・画像】もうワケわからん! 菅野智之に“打者が混乱”「速くないのに…」 手元で伸びるボール→振り遅れて“空振り三振”… 理解できないまま立ち去る 1枚目
【映像】菅野智之、激落ち魔球に打者ドン引き
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【MLB】アスレチックス-オリオールズ(6月8日・日本時間6月9日)           

【映像】菅野智之、激落ち魔球に打者ドン引き

6月8日(日本時間6月9日)に行われたアスレチックス対ボルティモア・オリオールズの一戦で、オリオールズ・菅野智之が“変化量の大きいカーブ”で空振り三振を奪った場面が話題となっている。

1-4、オリオールズ3点のビハインドで迎えた4回裏・アスレチックスの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立った9番デンゼル・クラークに対して菅野は、高低内外へと、直球・スライダー・スプリットを絶妙に散らす配球で的を絞らせずにカウント2-2と追い込むと、勝負の6球目、菅野が投じたウイニングショットは、外角低めのボールゾーンへとゆっくり曲がり落ちる127km/hの緩いカーブ。これを果敢に打ちにいったクラークであったものの、ただでさえ球速差があり、また、バットの軌道を避けるかのような独特な軌道を描いているとあって、このカーブに合わせることができずに豪快な空振りに。あえなく三振に倒れることとなった。こうした菅野の変化量の大きいカーブと、それを効果的に使っての奪三振シーンに、ファンからは「絶妙すぎる」「まさにベテラン」「曲がりすぎ」「落ちすぎw」「バッタードン引きやん」「これぞ巨人エースや」「菅野さんはいい仕事するな」「次回は援護があるとええんやけどな」といった様々な反響が巻き起こることに。

今季の菅野といえば、当初、奪三振率の低さを現地メディアに酷評されるも、登板を重ねていくうちに奪三振も増え、打たせてとる省エネ投球も共存するバランスのとれた投球スタイルを確立することに。この日は打線の援護にも恵まれず、勝ち星を逃すこととなったものの、既にオリオールズの屋台骨を担う存在となっているだけに、今後もその投球に注目したいところだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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