【MLB】パドレス 7ー8 ドジャース(6月9日・日本時間10日/サンディエゴ)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場し、5回の第4打席では、パドレスの松井裕樹投手との対決が実現。2023年のWBCでチームメイト同士だった両者の対戦をファンたちが見守った。
パドレスが1点をリードして迎えた5回に2番手としてマウンドに上がった松井は、2死二塁から9番キム・ヘソン内野手にタイムリーツーベースを打たれて試合は同点に。なお、2死二塁のピンチで大谷との日本人対決が実現した。
大谷は初球の外角低めに沈むスプリットを空振り。続く2球目も同じような場所に落ちるスプリットで、今度は冷静に見逃して、ボールの判定となった。
カウント1ー1で迎えた3球目に勝負の決着がつく。大谷はインサイドから2882回転で大きく曲がる82.7マイル(約130キロ)のスイーパーを前に、やや腰がのけぞる形で体勢を崩されてファーストゴロ。日本人対決は松井に軍配が上がった。
このシーンについてABEMAのコメント欄では「ここは松井に軍配」「キレキレのスイーパー!」「大谷さん腰が引けちゃったか」「へっぴり谷」「さすまつ」「松井いいぞ!」といった盛り上がりを見せている。
試合はこのイニングに6ー6となって以降は両チームの中継ぎ陣が好投を披露して試合はタイブレークのある延長戦に。最後は10回表に2点を追加したドジャースがパドレスの追い上げを振り切って、8ー7で乱打戦を制した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
【映像】松井裕樹vs大谷翔平が実現!
https://abema.tv/video/episode/239-209_s60_p394


