日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、鳳凰戦A1リーグの第5節C卓が6月11日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、内川幸太郎が卓内トップを取った。
昨シーズンまでプロ麻雀リーグ「Mリーグ」KADOKAWAサクラナイツでプレーした内川が、自団体のリーグ戦で大活躍した。リーグ暫定4位だった内川は1回戦で大きなトップを取ると、これで勢いづき4戦3勝のラッシュ。+72.9と大量ポイントを獲得し、暫定首位に浮上した。
再びMリーガーとなるべくEX風林火山のオーディションに参加し、また開催中のMトーナメントではKADOKAWAサクラナイツのメンバーとして最後の戦いに挑む。また自団体でも十段戦が開催中だ。「十段、Mトーナメント、オーディション、A1連戦と人生を変えるような2週間にしたい」と、プロ雀士として大きな節目となる期間での勝利に笑顔が見えていた。
内川幸太郎、快勝の成績
