【写真・画像】ド軍ベンチ沈痛…大谷翔平、“快速”三塁打も足を引き摺る「送球が左足首のあたりに当たった」現地放送局が指摘したアクシデントの決定的場面 1枚目
【映像】大谷、痛い!送球が足首へ直撃
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【MLB】パドレス 2—5 ドジャース(6月11日・日本時間12日/サンディエゴ)

【映像】大谷、痛い!送球が足首へ直撃

 スーパースターの足にまさかのアクシデントが発生した。

ドジャースの大谷翔平投手はパドレス戦に「1番・DH」で先発出場。第5打席でダメ押し点の口火を切るスリーベースヒットを放ったが、三塁到達時に足首を痛めたようなしぐさを見せたことで騒然となった。

 例年調子を上げてくる6月ながら、この日の大谷は4打数ノーヒット2三振とイマイチな成績に。しかし9回に打席が回ってくると今季の大谷は、打率4割越え。そのため、9回1死から迎えた大谷の第5打席は大きな注目が集まった。

 そしてデータ通り、大谷のバットは火を噴いた。この回からマウンドに上がったパドレスのペラルタ投手が初球に投じた141キロのスライダーを捕らえると、打球は右中間の深いところへ。パドレス外野が打球を追いかけている間に俊足の大谷は楽々と二塁へ到達し、さらに送球するタイミングで三塁へダッシュ。スライディングを決めて軽々と三塁を陥れ、この日初、8試合連続安打となるスリーベースヒットを放った。しかし、三塁ベースに到達した際に左足を上げての片足飛びを見せ、いかにも痛そうなリアクションを見せた。

 実況のDJケチャップ氏も「大丈夫か?大谷」と心配し、ドジャースのベンチも気が気でない様子。さらにペトコ・パーク内のファンも心配そうに大谷の様子を見つめるという異様な光景に。

 仮に走塁中、足首を捻ってしまったら戦線離脱も考えられたが、現地の放送局が「送球が左足首のあたりに当たった」と言及したように、リプレーを見る限り、ライトからの送球が左足に直撃したことへの痛みだった様子。実際にドジャースベンチからトレーナーがやってくることもなければ交代もなし。そのためスミス捕手のタイムリー時にはしっかり5点目のホームを踏んでいた。

 結果的に大事には至らなかったが、球場を騒然とさせた大谷のしぐさに視聴者は「怪我か?」「怪我だけは怖い」「ビックリした」と大谷の様子を心配するコメントが目立った。

ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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