借りを返すぞ、まりえってぃ!相川まりえ、窮地のオーラスも自力で決めた笑顔の首位通過「みなさんのおかげ」2位通過は内川幸太郎/麻雀・Mトーナメント Mリーグ 2025/06/17 09:00 拡大する 試合後の紅潮した頬が、激戦を物語っていた。Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2025」予選1stステージJ卓が6月16日に行われ、相川まりえ(最高位戦)が首位通過。昨年は堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ・協会)との通過争いでわずか400点差の初戦敗退、試合後はリベンジを口にした。2位には今期限りでKADOKAWAサクラナイツとの契約が満了となった内川幸太郎(連盟)。 第1試合は東家から滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部・連盟)、内川、相川、本田朋広(TEAM雷電・連盟)の並びで開始。序盤は内川に5万点以上の点棒を持たれてしまい、相川は2着目からそれをマクリにかかる。東3局1本場、親番の相川はドラの6筒単騎でテンパイすると、手替わりを待たずにリーチ。この勝負手をツモり、リーチ・ツモ・ドラ2の1万2000点(+300点)を手に入れた。南3局、内川が滝沢へ3900点を放銃したことで相川がトップ目へと浮上し、南4局は滝沢が満貫ツモで終了、相川が逆転トップを飾った。 続きを読む 関連記事