“サクラの貴公子”最後の戦い、内川幸太郎がキレッキレに 親番で持ってきた配牌ドラ暗刻に騒然「仕上がってる」「スッキリしてる」／麻雀・Mトーナメント

　今、一番キレのある男かもしれない。Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2025」予選1stステージJ卓が6月16日に行われ、内川幸太郎（KADOKAWAサクラナイツ・連盟）が出場。トータル2位で2ndステージ進出を決めたが、親番では最近の好調ぶりを示すような配牌ドラ暗刻をきっちり仕留める充実ぶり。ファンからも「仕上がってる」「スッキリしている」と高評価が相次いだ。
　内川は2024-25シーズンを最後に6年間プレーしたKADOKAWAサクラナイツからの退団が決定。現在はEX風林火山のオーディションに参加し、トータル首位で準決勝最終日まで残っている。自力での“Mリーガー復活”の可能性を残しており、本人にとっても今が一番集中している時期だろう。