無死一、三塁で、通算352本塁打を誇るマチャドと対戦。86.5マイル(約139.2キロ)のスイーパーでファウルを打たせると、2球目99.1マイル(約159.4キロ)のストレートは外角に外れてボールに。3球目は外に逃げる86.5マイル(約139.2)のスイーパーで再びファウルと打たせた。そこから4球目88.4マイル(約142.2キロ)のスイーパーでマチャドの止めたバットはスイングのように見えたが、判定はボールとなるなど大谷にとっては不運な判定となった。そこから5球目99.9マイル(約160.8キロ)のストレートは外角のゾーンを超えてボールとなりフルカウントに。6球目、再び外に逃げるような88.3マイル(約142.1キロ)のスイーパーを拾われると、これがセンターへの犠牲フライとなった。
1死一塁で4番のシーツと対戦。初球は内角に食い込む84.2マイル(約135.5キロ)のスイーパーで空振り。2球目も内角へ98.8マイル(約159キロ)のシンカーで簡単に2ストライクを奪う。3球目、86.4マイル(約139.0キロ)のスイーパーはファウルとされると、そこから4球目、91.3マイル(約146.9キロ)のスプリット、5球目の99.1マイル(約159.5キロ)のストレート、6球目の87マイル(約140キロ)のスイーパーが立て続けに外れてフルカウントとなった。勝負の7球目、内角に投じた98.9マイル(約159.2キロ)のストレートでセカンドゴロに打ち取った。
2死二塁で迎えるは5番のボガーツ。初球は83.9マイル(約135キロ)のスイーパーを外角に逃げるように投じるが反応なくボールに。2球目はインコースから食い込む95.6マイル(約153.9キロ)のシンカーを投じるがここもボールに。すると3球目、95.4マイル(約153.5キロ)のシンカーを引っ掛けてショートゴロに打ち取った。
この日は全部で28球を投じてストライクは11球、ボールは17球。ストレートは9球、シンカーは8球、スイーパーは10球、スプリットは1球となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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