【MLB】ドジャース6－3パドレス（6月16日・日本時間6月17日）
6月16日（日本時間6月17日）に行われたロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレスの一戦で、ドジャース・大谷翔平が先発登板。ハーフスイングの判定に見せた表情が話題となっている。
1回表・パドレスの攻撃は、1番フェルディナント・タティス・ジュニア、2番ルイス・アラエスの連打で無死一、三塁と大谷を攻め立て、この場面で登場したのは3番のマニー・マチャド。そのマチャドに対して大谷は、効率よくファウルを打たせて3球でカウント1-2と追い込むと、勝負の4球目は外角やや遠いところ、わずかにボールゾーンへと逃げる142km/hのスイーパー。この1球に、マチャドは振り出したバットを途中で止めることとなったが、ハーフスイングの判定は“振っていない”という結果に。この判定に球場からも大ブーイングが起きた。すると大谷は、この判定に納得がいかなかったのか、マウンド上で思わず天を仰ぐと、唇を閉じて渋い顔となり、首を振る仕草を見せることとなった。こうしたマチャドのハーフスイングの判定を巡るひとコマに、ファンからは「ウソでしょ！？」「どこ見てんだよ！」「振ってるだろ」「これはおかしい」「久々にこういう表情見た」「復帰初戦くらいちゃんと判定してくれよ」といった様々な反響が巻き起こることに。
このハーフスイングの後でマチャドは、6球目、外角低めのボールゾーンへと投じられたスイーパーを上手くライトへと運び、犠牲フライに。パドレスからすればラッキー、大谷からすれば、なんともすっきりとしない先制点の献上となった。なお、4回に安打で出塁した大谷がベッツの中前打でサードに進塁した際に、マチャドと塁上でハーフスイングについて笑顔を見せながら会話をしている。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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