【写真・画像】打球が来ない!? 鈴木誠也が異例の130キロ“遅打球” 泳ぎながらも「うまく捌いた」珍しい安打に反響続々 1枚目
【映像】誠也の“爆速ロケット弾”に被弾投手も呆然
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【MLB】ブリュワーズ 3—5 カブス(6月17日・日本時間18日/シカゴ)

【映像】誠也の“爆速ロケット弾”に被弾投手も呆然

カブスの鈴木誠也外野手が「3番・DH」として先発出場し、試合を決める圧巻の一撃を放った。

1点を追う5回裏、二死一二塁で打席に立った鈴木は、チャド・パトリック投手の94.8マイル(約152km/h)のシンカーを完璧にとらえ、左中間スタンドへ運ぶ今季18号となる逆転3ランホームランを放った。

ネット上では、打った瞬間にそれと分かる打球の速さと美しいフォロースルーが大きな話題となった。カブス公式Xがホームランの動画を投稿すると、ファンからは「なんて美しいフォロースルーなんだ!セイヤばんざい!!」「オオタニよりすごい」「彼をオールスターに!」といった反応が寄せられ、現地も熱気に包まれた。

『Baseballsavant』によると、本塁打は打球初速102.8マイル(約165km/h)、打球角度30度、飛距離は413フィート(約126m)を記録。打球の威力と角度も高く評価されるものだった。

なお、この一打を浴びたパトリック投手は、レフトスタンドに着弾した打球を呆然と見送り、印象的なリアクションを残した。この鈴木の一発でカブスは逆転に成功し、そのままリードを守って5-3で勝利。試合を決めた鮮烈な一発に、本拠地シカゴの観客も大歓声を送り、球場は熱狂に包まれた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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