【MLB】ドジャース4-3パドレス(6月18日・日本時間6月19日)
6月18日(日本時間6月19日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレスの一戦で、遺恨が続く中、パドレスの主砲マニー・マチャドの頭部付近に危険な球が投げられた場面が話題となっている。
1-0、パドレス1点のリードで迎えた3回表・パドレスの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った3番のマチャドに対し、ドジャース先発のエメ・シーハンは、カウント1-1からの3球目、内角高め、かなり近いところへと、154km/hの直球を投げ込むことに。これを避けたマチャドは、何やら一人呟きつつも激怒することはなく、なぜか意味ありげに打席でウインク。その後、フルカウントからの6球目、外角低めのボールゾーンへと投じられた141km/hのスライダーを振って空振り三振に倒れることとなった。
前日の試合では両軍ともに中心選手が死球に見舞われ、さらにはドジャースのデーブ・ロバーツ監督が退場処分となるなど、“報復の連鎖”ともいうべき様相を呈していたが、その流れがあってのマチャドへのこのボールとあって、ファンからは「怖すぎ」「乱闘する気か!?」「ヤバいだろ!」「緊張感エグい」「ウインク怖すぎて笑えない」「無言が怖い」「遺恨続くのか…」といった様々な反響が巻き起こることに。
マチャドといえば、この4連戦の初戦、ドジャースのアンディ・パヘスが死球に激怒したことを揶揄するかのようなニュアンスでコメントしたことがキッカケとなる形で、一連の“報復合戦”の渦中に身を置くことになっていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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