【MLB】ドジャース4-3パドレス(6月18日・日本時間6月19日)
6月18日(日本時間6月19日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレスの一戦で、ドジャースのアンディ・パヘスに死球が直撃、その際に取ったリアクションが話題となっている。
3-1、ドジャース2点のリードで迎えたこの試合の7回裏・ドジャースの攻撃、無死一塁の場面で打席に立った6番のアンディ・パヘスに対し、パドレス先発のステファン・コレックが投じた初球は、内角高めに抜ける146km/hのカットボール。これがパヘスの左肩付近を直撃し、死球に。するとパヘスは打席で頷きながらベンチの方に視線をやると、故意にやったものではないと理解したのか、そのまま一塁へと歩くこととなった。パヘスといえば、この連戦の初戦に死球に見舞われた際に激怒し、それについて試合後にパドレスのマニー・マチャドが揶揄するかのような発言をしたことから両軍の間に不穏な空気が流れることとなっただけに、この危険な死球に、ファンからは「おいおいおい」「またかよ」「これはアカン」「わざとじゃないだろ」「パドレス当てる余裕なんてない」「パヘス大人の対応」「すげえな…」「ドジャースの未来」「よく冷静に対応したな」「両軍の乱闘止めたな」「大谷さんイズム」といったパヘスの行動への称賛を中心に様々な反響が巻き起こることに。
この日の死球は後を引かない様子ではあったものの、2戦目となった6月17日(日本時間6月18日)の試合では、パドレスのタティス・ジュニア、ドジャースの大谷翔平が、相次いで死球に見舞われるという、前代未聞の異常事態に。このパヘスの死球以外にも、この日は3回表・パドレスの攻撃でマチャドがかなり近い球を投げられた場面もあり、いずれも場内を一時騒然とさせていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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