アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」第11話では、キシリア・ザビ(CV:名塚佳織)が、劇場でシャア・アズナブル(CV:新祐樹)に迫る一幕が描かれた。「ガンダム」シリーズファンならピンとくる“劇場”というシチュエーションやキシリアの言動が、「機動戦士Ζガンダム」のオマージュではないかと話題になっている。
第11話では、劇場にいたシロウズの前にキシリアが現れた。キシリアが「まさかイオマグヌッソの開発スタッフに紛れていようとは、相変わらず大胆な男だ。シャア・アズナブル……いやキャスバル坊や」と告げると、シロウズは「お久しぶりです」と髪をかき上げ正体を現す。キシリアはシャアに手を差し出し、「ジオンはすでに手中にある。私の元へ戻れ。2人で新しい世界を築こうではないか」と迫った。
じつは「機動戦士Ζガンダム」の最終話でも、今回のシーンに似た展開が。小惑星基地・アクシズの実質的な指導者であるハマーン・カーンが、同じく劇場で「世界のことを共に考えよう」とシャアに迫るのだ。ほかの場面でもハマーンは「もしも、私の元へ戻る意思があるのならば」「シャア、私と来てくれれば……」と言っており、今回のキシリアと通じるものを感じる。
“劇場”に反応するネット民日本語
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