みんなの心が幸せに 高宮まり、高打点連発も“ほんわか”1位通過 自身初の2ndステージへ 2位通過は鈴木たろう／麻雀・Mトーナメント

　笑っている顔を見ているだけで、誰もが幸せになる。Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2025」予選1stステージ L卓が6月20日に行われ、高宮まり（KONAMI麻雀格闘倶楽部・連盟）が首位通過で2ndステージ進出を決めた。高宮はこれが自身初の初戦突破。2位通過は鈴木たろう（赤坂ドリブンズ・最高位戦）。
　第1試合は東家から東城りお（連盟）、高宮、たろう、萩原聖人（TEAM雷電・連盟）の並びで開始。高宮は序盤から失点が続き、東4局1本場の時点で、持ち点を2900点まで減らしていた。このラス目から高宮はまず満貫をツモ。南1局も萩原から満貫をアガり、上位へと近づいていった。