【MLB】ドジャース 3ー7 ナショナルズ（6月21日・日本時間22日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でナショナルズ戦に先発出場。この日は4打数無安打2三振に終わった。ドジャースは、8本の本塁打が飛び出したアーチ合戦に打ち負けている。
前日のナショナルズ戦では、3打数1安打ながらも4試合ぶりのタイムリーに加え2つの四球で3出塁とチームを牽引した大谷。リアル二刀流として先発登板が予定されている、翌日の一戦に弾みをつけたいところ。
この日はアービンと対戦。メジャー3年目の右腕はここまで15試合に登板し、5勝3敗、防御率4.23の成績を残している。大谷は過去の大戦で8打数4安打、1四球、1三振。ホームランこそないものの、相性がいい相手と言える。
注目の第 1打席、インコースへのストレートを降っていくも、詰まってしまいセンターフライに打ち取られた。3回、1死一塁で迎えた第2打席は、カウント2ー2から5球目のチェンジアップにタイミングが合わずに空振り三振に倒れた。
5回の第3打席は、1死一塁で打席へ。しかしカウント3ー1からボール球に手を出して空振りすると、フルカウントから最後は低めのシンカーに手が出ず見送り三振となった。
7回には2死ランナーなしで2番手のフェレールと対戦。初球を狙っていくがシュートゴロに打ち取られた。
試合は4回、先発のメイがウッドにバックスクリーンに飛び込むソロホームランを浴びると、続くガルシアにも右中間スタンドに飛び込む2者連続アーチを許した。
5回にはパヘスがソロホームランを放つも、6回にローにソロホームランを許して、3ー1に。その裏、スミスにもソロホームランが飛び出して、再び1点差に詰め寄った。しかし7回にはヤングに2ランホームランが飛び出し、ドジャースが5ー2と突き放される。
さらに8回にも再びローに一発を浴び、犠牲フライでも失点したドジャースは、9回にテオスカー・ヘルナンデスにもソロホームランが飛び出したものの、両チーム合わせて8本のアーチ合戦に敗れている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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