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 そんな作戦が採用されたため、チーム藤井の控室では藤井竜王・名人が「キタかーッ!これがー!」と大興奮。仲間の古賀悠聖六段(24)とともに「この戦法に自信アリということですか!」とはしゃぐ様子も見られた。

 テンション爆上げの竜王・名人に、ファンも大注目。「大興奮名人」「わろてはる」「楽しそうね」「魅せるなぁ…すごいな」「聡ちゃんたのしそう」「聡太が楽しかったらヨシ」「楽しそうでなによりw」と多数のコメントが寄せられていた。

 秘策をぶつけた佐藤九段だったが、斎藤八段が手厚く指してリード。大熱戦にもつれ込んだが、最後に抜け出した斎藤八段が勝ち切りチーム藤井に大きな勝利をもたらした。

ABEMAトーナメント2025 第1、2回が個人戦、第3回から団体戦になり今回が8回目の開催。ドラフト会議にリーダー棋士7人が参加し、2人ずつを指名、3人1組のチームを作る。残り1チームは指名漏れした棋士が3つに分かれたトーナメントを実施し、勝ち抜いた3人が「エントリーチーム」として参加、全8チームで行われる。予選は4チームずつ2リーグに分かれ、上位2チームが本戦トーナメントに進出する。試合は全て5本先取の9本勝負で行われ、対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。
ABEMA将棋チャンネルより)

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【映像】「天彦流3手目▲6六角」に大はしゃぎする藤井七冠
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