ズンズン攻めるよ、リーチ超人！村上淳が迫力満点の3局連続親満貫でトップ通過「恵まれました」2位通過は佐々木寿人／麻雀・Mトーナメント

　この攻めっぷり、まさに“超人”だ。Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2025」予選1stステージ N卓が6月23日に行われ、かつて赤坂ドリブンズのMリーガーとして活躍した村上淳が2試合で11本のリーチをかける大暴れ、2ndステージ進出を決めた。2位通過は第1試合でトップを取った佐々木寿人（KONAMI麻雀格闘倶楽部・連盟）。
　第1試合は東家から佐々木、浅見真紀（赤坂ドリブンズ・最高位戦）、 瀬戸熊直樹（TEAM雷電・連盟）、村上の並びで開始。佐々木、瀬戸熊が高打点を連発し、村上は3着目でそれを追う形となった。一時は1万点以下まで点棒を減らされたが、南2局1本場に佐々木からリーチ・タンヤオ・赤・ドラ3の1万2000点（＋300点）をアガって反撃。南3局は浅見に満貫を放銃してしまったものの、南4局2本場の親番で親満貫ツモ、同3本場に5800点（＋900点）を浅見からアガり、素点を大きく回復した3着で終了した。