【MLB】ドジャース13－7ナショナルズ（6月22日・日本時間6月23日）
6月22日（日本時間6月23日）に行われたロサンゼルス・ドジャース対ワシントン・ナショナルズの一戦で、ドジャース・大谷翔平が投じたスイーパーが話題となっている。
1回表・ナショナルズの攻撃、1死一塁の場面で打席に立った3番のルイス・ガルシアに対して大谷は、スイーパーとカットボールでカウント2-2と追い込むと、勝負の5球目は、真ん中やや内寄りのところから、内角低めのボールゾーンにかけて鋭く曲がり、高速で落ちるスイーパー。これをガルシアは打ちにかかるも、ボールは鋭く曲がりながら、ガルシアの手元付近に来たところで高速落下。そこから懸命にバットを止めにかかったものの止まりきらず、無念の空振り三振となった。こうした大谷の“伝家の宝刀”スイーパーに、かすりもしない空振りをしたガルシアに、ファンからは「エグすぎる」「かすりもしない」「ピッチングニンジャが喜びそうｗ」「いろんなスイーパー投げられるんやな」といった様々な反響が巻き起こることに。
ガルシア打席の直前、2番のジェームズ・ウッドに対しては、2球続けて真ん中付近への“緩いスイーパー”を投じると、ウッドは完全に意表を突かれる形で相次いで見逃し、たった2球で追い込まれた場面も。こうした様々なバリエーションを持つ大谷のスイーパーに、今後も多くの打者たちが苦戦を強いられそうな気配だ。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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