【MLB】ロッキーズ 7ー9 ドジャース（6月24日・日本時間25日／デンバー）
ドジャースの大谷翔平が衝撃的なパワーを見せた。「1番・DH」で先発出場したロッキーズ戦で27号2ランホームランを放った。やや詰まらされた当たりだったがレフトスタンドに突き刺さる。驚きの逆方向弾にファンたちが騒然とした。
ロッキーズとの3連戦は打者天国と言われる敵地クアーズフィールドでの対戦。すると大谷が初戦から期待に応える一発を放った。
6ー3とドジャースが逆転して迎えた6回、無死一塁で大谷に打席が回ってきた。カウント1ー0から2球目、インコースに投げられたストレートにスイング。やや詰まったような当たりだったが、しっかりと振り抜いた打球はレフトスタンドのフェンスをギリギリ超えてホームランとなった。
日米通算300号のメモリアルアーチは打球速度101.6マイル（約163.5キロ）、飛距離373フィート（約113.7メートル）、打球角度27度の一発。敵地は大歓声に包まれた。
このホームランについてABEMAのコメント欄やSNSでは「軽く振っただけなのに」「あれで入るの？」「詰まってるのに」「パワー！」「クアーズフィールドだとしてもすごい」「ミートしてない逆方向への当たりなのにwww」「意味わからんw」といったコメントが並んだ。
この日の大谷は5打数1安打、1本塁打、2打点、1三振だったが、第1打席、第2打席も外野までボールを飛ばすなどバッティングの感触は良さそう。この3連戦でさらなるホームランに期待がかかる。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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