【MLB】ロッキーズ 7ー9 ドジャース(6月24日・日本時間25日/デンバー)
大谷翔平も讃えるビッグプレーだった。ドジャースのマンシー内野手が「5番・サード」でスタメン出場し、ピンチの場面でサードゴロを素手で掴んで一塁に送球。超ファインプレーでアウトにした。
ロッキーズは初回の攻撃でドジャースのドレーヤー投手を攻め、4番トグリア内野手のタイムリーツーベースで1点を先制。その後もチャンスが続き、2死三塁で5番エストラダ内野手に打席が回った。
カウント2ー2の5球目にボテボテのサードゴロを放つと、前進したマンシーが素手でボールを掴み一塁に送球。一切の動きに無駄がないベアハンドで華麗に魅せた。
しかし、一塁の塁審の判定はセーフ。これに対してドジャースはすぐにチャレンジを行うと、判定は覆ってアウトに。マンシーのファインプレーで2失点目を阻止した。
チームメイトのファインプレーを見守っていた大谷は、ナインがベンチに戻るとハイタッチで迎え、チームを救ったマンシーに対しては背中をポンポンと叩いてスーパープレーを讃えていた。
このシーンについてABEMAのコメント欄やSNSのファンたちは「マンシーうまい!」「ナイスプレー!」「マンシー守備いいな」「大谷さんもニコニコ」「マンシーを称える大谷」「大谷可愛い」「これはチームに勢い出てくるね」と大絶賛となった。
この試合の大谷は3打数無安打で迎えた6回の第4打席に、レフトスタンドに飛び込む第27号となる2ランホームランを放った。日米通算300号のメモリアルアーチで、チームの勝利に貢献している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


