【MLB】ロッキーズ 1-8 ドジャース(6月25日・日本時間26日/デンバー)
【映像】ロバーツ監督、試合前からブチギレ→大谷の“温度差”リアクション
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したロッキーズ戦で、試合前に起きていた思わぬ"ひと悶着"が注目を集めた。
日本時間9時40分にプレーボール予定だったこの試合。しかし中継が始まってもなかなか始まらない試合に、痺れを切らしたのはドジャースのロバーツ監督だった。
ダグアウト前に立ち上がったロバーツ監督は、左腕に巻いた腕時計を何度も指さしながら「時間だよ!なにやってんだよ!」と言わんばかりに声を上げ、抗議のジェスチャー。開始前からすでに怒りのボルテージはマックス状態だ。
一方、バットを片手に打席を待つ大谷は、なぜかニッコニコの笑顔。チームメートに対してかけっこするリアクションを見せるなど、ほのぼのとした雰囲気が流れており、ロバーツ監督との“温度差”が映像越しにも伝わってきた。
中継の視聴者からは、「ロバーツかわいい」「もう時間だぞ!って言ってるのかな?」など、ロバーツ監督のリアクションに注目する声や、「大谷笑ってる」「守りたいこの笑顔」「楽しそうw」「えっほえっほ」など、大谷の仕草にほっこりしたというコメントが多く上がり、試合前からちょっとした話題を呼んだ。
なお、この試合は6回途中に突然の大雨により試合が一時中断。ドジャースは中断直前の攻撃で、幸運な形から先制点を奪っており、最終的には8-1で快勝している。ロバーツ監督の“時間厳守”の叫びをよそに遅れたスタートが、結果的に雨を味方につけた、そんな一戦となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)



