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【映像】大谷、打った瞬間確信の特大28号

【MLB】ロッキーズ ー ドジャース(6月26日・日本時間27日/デンバー)

【映像】大谷、打った瞬間確信の特大28号

ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、第4打席でリーグトップを独走する今季28号のホームランを放った。

MLBで「Mr.June=6月男」の異名を持つ大谷が、いよいよ本領発揮か――。今季は東京開催の開幕2戦目で本塁打を放つと、3〜4月で7本塁打、5月には15本塁打と大爆発し、自身通算6度目となる月間MVPを受賞。得意の6月に入ってからはややペースが落ち着いていたが、22日(同23日)のナショナルズ戦で今季26号、24日(同25日)のロッキーズ戦では日米通算300号となる今季27号を放ち、これで直近4試合で3本塁打と、再び量産体制に入る気配が漂う。

この日の打撃成績は、第1打席がセカンドゴロ、第2打席が四球で出塁、第3打席がファーストゴロ、第4打席は本塁打。

シーズン28号は、リーグ2位のスアレス(ダイヤモンドバックス)の25本に3本差をつけて、本塁打王争いを独走中。MLB全体では32本塁打のローリー(マリナーズ)に次ぎ、ジャッジ(ヤンキース)と並んで2位につけている。チーム85試合目での28本塁打はシーズン換算で55本ペースとなり、昨季の54本塁打を上回る勢いだ。

6月は16日(同17日)のパドレス戦で実に663日ぶりとなる登板を果たすなど、「二刀流」としての再始動も本格化。今季2度目の登板となった22日(同23日)のナショナルズ戦では1回2奪三振無失点と、投球のクオリティも確実に上向いている。

「打って」「投げて」「走る」——大谷の真の姿がようやく戻ってきた今季。ナ・リーグ西地区首位を快走するドジャースにとっても、これほど頼れる男はいないだろう。

ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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