【MLB】ロッキーズ1-8ドジャース(6月25日・日本時間6月26日)
6月25日(日本時間6月26日)に行われたコロラド・ロッキーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平とデーブ・ロバーツ監督が見せた対照的なリアクションが話題となっている。
この日の試合開始時刻、本来であれば既にロッキーズ先発のチェース・ドーランダーは、既にフォーミングアップを開始していなければならない時刻になってもグラウンド上に姿を現さず、そのままの状態でいたずらに時間だけが過ぎていく状況に。するとこの状況に苛立ちを感じたのか、デーブ・ロバーツ監督はベンチ前まで姿を現し、自らの手首を指さしながら、試合開始が遅れていることを強い口調でアピール。しかしちょうどその頃、苛立ちを見せる指揮官をよそに大谷は、1番打者ということもあって既にスタンバイしていたが、笑顔を見せながら小走りで急ぐようなジェスチャーをしてみたりとおどけていた。その温度差を含めて対象的な姿を見せることとなった。こうした指揮官と大谷の姿に、ファンからは「ヤバいw」「最高すぎる」「温度差スゴい」「監督怒りすぎw」「大谷さん通常運転w」といった様々な反響が巻き起こることに。
ちなみに、基本的にどのような状況でも笑顔を交えながらのコミュニケーションをとる大谷に対し、“闘将”ローバツ監督が試合中に笑顔を見せることはほとんどなく、基本的には険しく、厳しい表情で戦況を見守るのがおなじみのスタイル。ともに異なる個性を持ちながらも、チームの勝利という部分で志を同じくする者同士、今後もその“キャラの違い”に注目しつつ、観戦したいところだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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