空手全日本ジュニアで7連覇を成し遂げた”ゆるふわ”新人女子ファイターが、大ベテランの顔面を完全破壊。流血をこらえて立ち向かう相手を長い脚を生かした顔面への蹴りと的確な左ストレートで着実に追い詰め、最後はレフェリーがたまらずゴングを要求するTKO決着。一方的な展開にファンから「止めた方がいい」「タオル投げて」など心配の声が広がった。
6月27日、後楽園ホールで「Krush.177」が開催され、空手7連覇の実績を持つ“リアル春麗”こと木村萌那(K-1ジム目黒 TEAM TIGER)が、小澤聡子(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)を2ラウンド TKO で下し、プロ3連勝を飾った。
空手7連覇の“脚長”女子が衝撃TKO


