【MLB】ロイヤルズ4－5ドジャース（6月28日・日本時間6月29日）
6月28日（日本時間6月29日）に行われたカンザスシティ・ロイヤルズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャースのフレディ・フリーマンが披露した体を張ったスーパーキャッチが話題となっている。
5-4、ドジャース1点のリードで迎えた9回裏・ロイヤルズの攻撃、1死満塁の場面で、6番ジャック・カグリオンの放った一打は、一二塁間へと転がるゴロに。これをまずセカンドのトミー・エドマンが処理して二塁カバーのショート、ムーキー・ベッツに送球し、2死。さらにそのベッツからファーストのフリーマンへと送球されたが、その際、フリーマンは足を大きく開いた上で腕を懸命に伸ばし、送球をキャッチ。最終的にはその場に倒れ込むほどの無理な体勢となりながらも、間一髪、アウトにすることとなった。こうしたフリーマンの体を張ったプレーに、ファンからは「エグすぎる」「これは神」「体どうなってんだよ！」「体伸ばして捕ってなかったらセーフだったかも」「上手すぎ」「さすが不撓不屈の漢」「勝利への執念が凄まじすぎる」「年に1回見るか見ないかの好プレー」「フリーマンの安定感は異常」といった様々な反響が巻き起こることに。
フリーマンといえば、デーブ・ロバーツ監督にもその勝利への執念を称賛されるほど。そうした意味でいえば今回の体を張ったスーパーキャッチも、そんなフリーマンならではのプレーであったといえそうだ。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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