【写真・画像】二刀流・大谷翔平、復帰後初の2イニング無失点 MLB自己最速163.7キロ!打者は4打数無安打 ド軍は9回反撃も連勝ストップ 1枚目
【映像】伝説級の一球!大谷メジャー自己最速の“102マイル”

【MLB】ロイヤルズ 9ー4 ドジャース(6月28日・日本時間29日/カンザスシティ)     

【映像】伝説級の一球!大谷メジャー自己最速の“102マイル”

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・投手」でロイヤルズ戦に先発出場。投手としては、復帰後最長となる2イニングを投げて27球、1安打、1奪三振、無失点。MLB自己最速となる101.7マイル(約163.7キロ)を計測した。打者としては4打数無安打に終わっている。ドジャースは2番手のカスペリアスがロイヤルズ打線に捕まり完敗。連勝は5でストップしている。

 今季3度目となる“リアル二刀流DAY”。打者大谷は、右腕のルーゴと対戦。通算で6打数無安打に抑えられており、苦手としている相手だ。すると第1打席は見送り三振、投球直後に迎えた3回の第2打席は空振り三振、5回の第3打席はセンターフライとなった。7回の第4打席は、2番手の左腕リンチと対戦。厳しいコースを攻められて見送り三振に倒れている。

 投手大谷としては初回、先頭のインディアを98.2マイル(約158.0キロ)のストレートでセカンドフライに打ち取る。そこからヒットと四球でピンチを迎えたが、4番のバスクアティノをカウント0ー2から、自身メジャー最速となる101.7マイル(約163.7キロ)のストレートで併殺に打ち取った。1回14球でまとめている。

 今季最長となる2回のマウンドにも上がった大谷。先頭のペレスはセンターライナーに打ち取ると、続くカグリオンは縦スライダーでこの日最初の三振をとった。ロフティンをキャッチャーフライに打ち取りスリーアウトに。大谷はこの日2回、27球を投げて1安打、1四球、1奪三振、無失点でマウンドを降りている。

 試合は2番手でマウンドに上がったカスペリアスがロイヤルズ打線に捕まり、3回に連打で2失点。5回にはパスクアンティノの3ランホームランなどで4失点となった。一方打線は、フリーマンが第10号のソロホームランで一矢報いるも、失点が止まらず。8回のマウンドには野手のロハスを送り出した。9回には連打で反撃したドジャースだったが、追いつくことはできずに連勝は5でストップしている。
ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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