【MLB】カージナルス0-3カブス(6月26日・日本時間6月27日)
6月26日(日本時間6月27日)に行われたセントルイス・カージナルス対シカゴ・カブスの一戦で、試合終了直後に一触即発の事態となった。
3-0、カブス3点のリードで迎えた9回裏・カージナルスの攻撃、無死二塁の場面で打席に立った4番のウィルソン・コントレラスに対し、マウンド上のカブス5番手ダニエル・パレンシアは、カウント1-2からの5球目、内角高めへと投じた161km/hの直球が外れ、コントレラスの手を直撃する死球に。するとコントレラスはパレンシアの顔を見ながら何度も頷き、不穏な空気こそ漂いながらもその場では何事もなく、一塁へと歩くこととなった。しかしその試合終了の瞬間、パレンシアが自分の胸を激しく叩きながら、派手に喜びを表現すると、空気が一変。両軍の面々がベンチなどから集まり、一触即発の事態へと発展することとなった。コントレラスへの死球を巡るこうした不穏な場面に、ファンからは「怖すぎる」「お前覚えとけよ的な」「めっちゃ睨んでる」「ピッチャーも煽りすぎだろw」「とりあえず今永先生勝って良かった」といった様々な反響が巻き起こることに。
コントレラスといえば、6月14日(日本時間6月15日)に行われたミルウォーキー・ブルワーズ戦でも、自身の死球を巡り、相手投手との微妙なトラブルとなったり、打者走者と不自然な形で接触するアクシデントが発生したとり、このところトラブル続き。早くプレーの方だけで話題となる日が来るよう、願うばかりだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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