【写真・画像】看板直撃!鈴木誠也の特大弾に現地実況15秒沈黙の後「22号は自己新記録です」 敵地で「SEIYA SUZUKI」プラカード掲げる“異例光景”も 1枚目
【映像】誠也、22号特大弾が看板直撃!
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【MLB】アストロズ 3—12 カブス(6月28日・日本時間29日/ヒューストン)

【映像】誠也、22号特大弾が看板直撃!

 カブスの鈴木誠也外野手がアストロズ戦でシーズン自己最多となる22号本塁打を記録。看板直撃の特大アーチに敵地はどよめき、現地実況も沈黙する一幕があった。

 この日の鈴木は「3番・DH」で出場。8回表に迎えた第5打席、右腕ライアン・グストが投じた2球目のスイーパー(83.3マイル=約134km/h)を完璧に捉えた。打球は打った瞬間に本塁打とわかる弾道で左中間スタンド奥の看板を直撃。飛距離は405フィート(約123メートル)、打球速度105.8マイル(約170km/h)の特大2ランとなった。

 現地実況もこの一発には「疑いようがないホームランだ。スズキの2ランショット!カブスが11対2でリード!」と絶叫。しかし興奮の後、約15秒間沈黙し、その後「22号ホームランはシーズン自己新記録です」と落ち着いた声でその偉業を称賛した。

 さらにスタンドでは、敵地ながら「SEIYA 27 SUZUKI」と書かれたプラカードが掲げられる場面も。鈴木の人気と注目度の高さがうかがえる異例の光景だった。

 チーム83試合目の22号は、シーズン42本ペース。また、69打点はナ・リーグトップと、同リーグ中地区で首位を走るカブスの中軸として圧倒的な存在感を見せている。勢いに乗るカブスと鈴木誠也。大谷翔平に負けず劣らず存在感を放つ日本人スラッガーの快進撃に注目が集まっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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