【写真・画像】一体、何が起きた…!? 大谷翔平の打席で“まさかの展開”「強すぎる」「怖いな…」 相手投手にとんでもない圧をかけてしまう 1枚目
【映像】最強左腕の160キロ剛速球に打者が動けない
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【MLB】タイガース3-0ツインズ(6月29日・日本時間6月30日)           

【映像】最強左腕の160キロ剛速球に打者が動けない

6月29日(日本時間6月30日)に行われたデトロイト・タイガース対ミネソタ・ツインズの一戦で、“MLBナンバーワン左腕”タイガースのタリク・スクーバルの圧巻投球が話題となっている。

この日、先発のマウンドに上ったスクーバルは、初回からエンジン全開。1番バイロン・バクストンから、外角低めのボールゾーンへと沈むチェンジアップでいきなり空振り三振を奪うと、2番ライアン・ジェファーズをアッサリとセンターフライに打ち取り2死、続く3番カルロス・コレアへはボール先行でカウント3-0とするも、そこから2球続けてゾーン勝負で空振りを奪ってカウントを整え、勝負の6球目は外角低めのボールゾーンへのチェンジアップで空振り三振に。初回を三者凡退、しかもいきなり2つの三振を奪う圧巻の立ち上がりを見せることとなった。その後もスクーバルは、ツインズ打線に付け入る隙を見せない投球で好投。5回1死から5番のタイ・フランスにセンター前へと運ばれるまで被安打0の9奪三振。そして3-0、3点のリードで迎えた7回表・ツインズの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った5番のフランスに対しては、高低の見せ球を上手く使いながら、ゾーン内で勝負する投球で追い込み、最後は内角を突く約160km/hの剛速球で見事、見逃し三振に。この日13個目の三振を奪ったスクーバルは、この回でマウンドを降りることとなったが、自身の“圧巻すぎる投球”に満足したのか、不敵な笑みを浮かべながらゆっくりとベンチへと引き上げていくこととなった。こうしたスクーバルの投球に、ファンからは「エグすぎる」「こんなん打てない」「ただのバケモノかw」「笑ってるやん」「世界一左腕だけある」「さすがエース」「鉄腕すぎるだろ」といった様々な反響が巻き起こることに。

結局この日も7回93球で被安打1の13奪三振という省エネ投球でマウンドを降り、10勝目を挙げたスクーバル。目下、チームはア・リーグ中地区で1位となっているが、これから終盤にかけ、ナンバーワン左腕の名に恥じぬその投球に、引き続き、多くのファンからの注目が集まりそうな気配だ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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