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【映像】審判にブチギレ!色々ぶん投げまくって大激怒
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【MLB】ブルワーズ3-4ロッキーズ(6月29日・日本時間6月30日)         

【映像】審判にブチギレ!色々ぶん投げまくって大激怒

6月29日(日本時間6月30日)に行われたミルウォーキー・ブルワーズ対コロラド・ロッキーズの一戦で、審判の判定をめぐり、ロッキーズの斬り込み隊長タイラー・フリーマンと、ウォーレン・シェーファー監督代行が、2人揃って退場処分となった場面が話題となっている。

0-0、両チーム無得点で迎えた3回表・ロッキーズの攻撃。この回先頭の1番タイラー・フリーマンは、散らす投球で狙い球を絞らせないブルワーズ先発のチャド・パトリックに対し、カウント0-2とわずか2球で追い込まれると、勝負の3球目、内角低めのボールゾーンへと沈む150km/hのシンカーを見送ることに。しかしこれを球審のラモン・デ・ヘススがストライクと判定し、フリーマンは見逃しの三振となったことから、不満げな表情で審判に抗議することに。すると、ヘスス球審はフリーマンに対して即座に退場を宣告することとなった。すると、この模様をベンチで見ていたシェーファー暫定監督はすぐさま駆け寄り、怒り爆発。帽子とガムを投げ捨てながら怒りの抗議を展開することとなったものの、この言動を見た球審は監督代行に対しても退場を宣告。それでも監督代行は本塁付近に留まり続け、大きな身振り手振りを加えながら“激怒リアクション”を見せることとなったが、判定が覆るはずもなく、フリーマンともども無念の退場となった。こうした暫定監督&フリーマンの退場劇に、ファンからは「ふざけるなよ!」「退場早すぎだろ」「これは酷い」「ワケわからん」といった様々な反響が巻き起こることに。

なお、この退場劇で士気が高まったのか、試合の方は延長11回表にロッキーズが勝ち越し、そのまま粘り勝ちすることとなった。ロッキーズは、ドジャースやパドレスといった強豪がしのぎを削りあうナ・リーグ西地区に属しているものの、同地区では19勝65敗で勝率.226とダントツの最下位となっており、5月にはバド・ブラック監督を解任。シェーファー監督代行がチームの指揮をとっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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