【写真・画像】大谷翔平結果記事 1枚目
【映像】山本、74センチ垂直落下のスプリット

【MLB】ドジャース 6ー1 ホワイトソックス(7月1日・日本時間2日/ロサンゼルス)     

【映像】山本、74センチ垂直落下のスプリット

 ドジャースの山本由伸投手が、ホワイトソックス戦に先発出場。7回、98球、3安打、8奪三振、1四球、1失点にまとめ8勝目を飾った。なお、昨季の105奪三振を超えて、109奪三振としている。大谷翔平投手は「1番・投手」で先発出場すると、4回に第30号ホームランを放つなど4打数1安打、1本塁打、1打点、2三振だった。ドジャースは初回から打線爆発で大勝している。

 この日から本拠地6連戦を迎えるドジャース。先発のマウンドに上がった山本は、初回からストレートを軸に変化球を低めに集めて打者を翻弄していく。毎回奪三振で迎えた4回、タイムリーを浴びながらも2死二塁の状況で、ロハスからこの日5つ目の三振を奪った。これで山本は今季の通算奪三振を「106」とし、昨シーズンの「105」を超えてMLBでキャリアハイとなった。

 その後も山本は安定した投球を見せ、7回、98球、3安打、8奪三振、1四球、1失点にまとめた。

 試合前までで9打席ノーヒットだった大谷。この日も第1打席はセカンドゴロ、第2打席は空振り三振と苦しい状況だった。しかし4回の第3打席で鬱憤を晴らす一発が飛び出る。2死ランナーなし、フルカウントから6球目のスライダーを捉えると、打球速度116.3マイル(約187.2キロ)、飛距離408フィート(約124.4メートル)、打球角度42の超高速打球がライトスタンドに消えた。大谷はこれで5シーズン連続で30本塁打に到達している。第4打席は空振り三振に倒れ、この日は4打数1安打、1本塁打、1打点、2三振に終わった。

 大谷は試合後のフラッシュインタビューで「最初の2打席は抑えられて、3打席目でいいスイングができた。今日は由伸がいい仕事をしてくれてよかった」と語っている。

 ドジャースは初回、3連続タイムリーで4点を先行。大谷の驚愕アーチなどもあり効果的に加点する。好投した山本の後を継いだ中継ぎもスコアボードに0を並べ快勝している。
ABEMA『SPORTSチャンネル』)

MLB最新ニュース | 試合日程・結果 | 順位表

■大谷翔平 人気記事

ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想

SPOTV NOW
SPOTV NOW
SPOTV NOW