【MLB】ドジャース6－1ホワイトソックス（7月1日・日本時間7月2日）
7月1日（日本時間7月2日）に行われたロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・ホワイトソックスの一戦で、ドジャース・大谷翔平に手痛い一発を浴びた相手投手の“被弾リアクション”が話題となっている。
5-1、ドジャース4点のリードの4回裏・ドジャースの攻撃、2死走者なしの場面で迎えた1番・大谷の第3打席。この打席で大谷は、積極的に振りにいきながらも、ボール球をしっかりと見極める形でフルカウントとすると、勝負の6球目、内角低め、膝元近くに投じられた145km/hのスライダーを、まるでゴルフボールでも打つかのようにすくい上げる形でフルスイング。すると快音を響かせ、打球はライト方向に向って瞬く間に高々と舞い上がる特大飛球となったが、打ち出し角度42度という、その独特な軌道ゆえか、マウンド上のホワイトソックス先発シェーン・スミスは、驚いた様子で打球を見上げつつ振り返るという、まるで航空ショーでも見物しているかのようなリアクションに。その間も打球はしっかりと伸び続け、ほどなく、打球速度116.3マイル（約187.1km/h）で408フィート(約124メートル)先のスタンドへと着弾。今季第30号はドジャースに貴重な追加点をもたらすソロアーチとなった。こうした大谷の一発と、スミスが見せた被弾リアクションに、ファンからは「ファーwww」「ドン引きだろ」「首ヤバい」「どうなってんだ」「そらビビる」「大谷さん簡単に打ったなw」といった様々な反響が巻き起こることに。
大谷といえば、かねてよりその豪快すぎる一発で、相手投手に様々な被弾リアクションをとらせているが、最近はこの30号弾のように、高角度であるがゆえのリアクションが加わることも。今季はこうしたリアクションがあと何回見れることとなるのか、気になるところだ。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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