【MLB】ドジャース5-4ホワイトソックス(7月2日・日本時間7月3日)
7月2日(日本時間7月3日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・ホワイトソックスの一戦で、ドジャース・大谷翔平の勝利を呼び込む盗塁が話題となっている。
4-4の同点で迎えた9回裏・ドジャースの攻撃、2死一塁、一塁塁上には併殺崩れで生きた大谷、打席には3番のウィル・スミスという場面で、スミスへの3球目で大谷がスタート。難しい場面であったものの、投手のモーションをキッチリと盗みきって完璧なスタートを切った大谷は、ホワイトソックスの捕手エドガー・クエロが懸命に送球するなか、悠々二塁を陥れることとなった。こうした大谷の盗塁にファンからは「ここで?」「相変わらず速いなw」「メンタル強すぎ」「ミスったら叩かれる場面で成功させるからスゴいよね」「これはデカい」「完全に流れが押せ押せになる盗塁やね」「大谷さん投手なのにw」「超ファインプレー」といった様々な反響が巻き起こることに。
またここで大谷が一塁を空けたことにより、ホワイトソックスバッテリーはスミスを敬遠気味に四球で歩かせて2死一、二塁で4番のフレディ・フリーマンとの勝負を選ぶものの、そのフリーマンがライトへのサヨナラタイムリーを放つことに。まさに大谷の“足”が呼び寄せた勝利となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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