【MLB】カブス5-4ガーディアンズ(7月2日・日本時間7月3日)
7月2日(日本時間7月3日)に行われたシカゴ・カブス対クリーブランド・ガーディアンズの一戦で、カブス・今永昇太に、三振を喫した相手打者のリアクションが話題となっている。
5-3、カブス2点のリードで迎えた5回表・ガーディアンズの攻撃、1死走者なしの場面で迎えた9番ブラヤン・ロッキオに対して今永は、巧みに散らして狙い球を絞らせない投球でフルカウントとすると、勝負の7球目は、やや内寄り、低めいっぱいのところへと決まる145km/hの快速球。これをロッキオは見送り、そのまま一塁へと歩きかけたものの、球審がストライクをコールしたことから驚き、直後、不満と苛立ちを爆発させるかのように、バッターボックス付近で飛び跳ねることに。その後ロッキオは何やらぶつくさ言葉を発しながら、あからさまに不機嫌そうな表情でベンチへと引き上げていく姿を見せることとなった。こうした今永の投球と、ロッキオの凡退リアクションに、ファンからは「ヤバいw」「飛びすぎ」「なぜジャンプw」「おもろい」「今永先生無視w」といった様々な反響が巻き起こることに。
なお、この日の今永は5回1/3・81球を投げて3本塁打を含む被安打4、奪三振4、失点3と、まだまだ本調子というわけではない様子ながらも、このロッキオから奪った三振のように、随所に今永らしさ光る投球も。復帰後、急速に調子を上げつつある今永が、後半戦にかけてどのような投球を見せることとなるのか、じっくりと注目したいところだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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