これぞ麻雀という裏目に、ウクライナの金髪マダムも思わず絶句した。「アース製薬100周年記念 世界麻雀TOKYO2025」個人戦・予選が7月3日に行われた。予選2回戦の放送卓では過去の大会で好成績を収めたことがあるウクライナのAnna Zubenkoが登場。最終局での逆転を狙ったものの痛恨の選択に頭を抱えると、その仕草のかわいらしさにファンから「表情豊かでいいなぁ」「これは人気出るw」といった声が殺到した。
個人戦には世界各国・地域から256人がエントリー。国別対抗チーム戦では3位が最高と苦戦した日本勢だが、個人戦では上位にずらり。今後の戦いに期待をもたせる展開になっている。そんな中で選択が裏目となり、日本人選手以上にファンの心を掴んだのがウクライナのAnnaだった。
状況は南2局1本場。60分の時間制限もあり、これが最終局だったがAnnaの持ち点は1万4300点でラス目。3着目の鈴木優(U-NEXT Pirates・最高位戦)が2万2800点持ちだったため満貫ツモ・跳満出アガリが着アップの条件になっていた。
痛恨の裏目に「Sorry…」


