中毒者の動きを止め、生きる屍のようにしてしまう“ゾンビドラッグ”とも呼ばれる合成麻薬「フェンタニル」の脅威が日本に迫っていると懸念が高まっている。
きっかけは日本経済新聞による報道で、フェンタニルをアメリカに密輸する中国の組織が名古屋に拠点を作っていた疑いが判明、少なくとも2024年7月まで日本から危険薬物の集配送や資金管理を指示していた可能性が浮上したという。フェンタニルはヘロインの50倍、モルヒネの100倍の強さがあると言われ、アメリカでは多い年で8万人が過剰摂取で死亡するなど深刻な問題にもなっている。
「ABEMA Prime」では事情に詳しい専門家、さらに知人をフェンタニル中毒で亡くしたアメリカ在住者に現状を聞き取り、どこまでその脅威が迫っているのかを検討した。
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