【MLB】ドジャース 4-6 アストロズ(7月5日・日本時間6日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が、今季4度目の先発マウンドに上がった。初回には相手のバットをへし折るストレートを投じると併殺に打ち取ることに成功。球威ある一球にファンたちが歓喜した。
現地7月5日は、大谷の31歳の誕生日。自身初となるバースデーマウンドに上がった大谷は、先頭のパレデスを詰まらせながらもレフト前にポトリと落ちるヒットを許した。続くスミスとの対戦で、大谷が圧巻の投球を見せる。
初球のシンカーはアウトコースに外れてボールに。2球目、インハイへ投じた96.3マイル(約155.0キロ)のストレートにバットは空を切った。カウント1ー1で迎えた3球目。ここも2球目よりも外側に96.4マイル(約155.1キロ)を投じると、スミスに当てられる。しかしインパクトの瞬間、乾いた音と共にバットが粉砕。セカンドへのダブルプレーに打ち取った。
この投球にSNSのファンたちは「大谷さんのバット破壊4シーム!」「球威抜群やな」「もう完全復活と言っていいだろ」「先頭も詰まらせてたあたりだったし、完璧な投球だな」「シンカーかなと思ったらストレートか!」「変な曲がりしたけどストレートなんだね。どちらにしても威力えぐいだろ」と言った声が上がっている。
大谷は2回のマウンドにも上がると、3者連続三振と完璧な投球を見せた。この日は2回、31球、1安打、3奪三振、無失点に抑えている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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