【MLB】ドジャース6－4アストロズ（7月5日・日本時間7月6日）
7月5日（日本時間7月6日）に行われたロサンゼルス・ドジャース対ヒューストン・アストロズの一戦で、ドジャース・大谷翔平の球を受けた捕手が見せた表情が話題となっている。
1-0、ドジャース1点のリードで迎えたこの試合の2回表・アストロズの攻撃は、4番のクリスチャン・ウォーカーから始まる好打順であったものの、スライダーを駆使する大谷の前に3者連続三振という結果に。その直後、現地の中継カメラは、変化量の大きなスライダーで6番のヤイネル・ディアスから3つめの三振を奪った大谷が、ベンチへと引き上げた後の姿を捉えることとなったが、大谷はデーブ・ロバーツ監督からの労いを受けた後で、捕手のウィル・スミスと並んで座り、談笑することに。するとその際にスミスは、まるで痛みをとるかのように、ミットをつけていた左手をブラブラとさせる姿を大谷に見せながら苦笑することとなった。大谷の球の威力を垣間見せるかのようなこの場面に、ファンからは「痛えよ！」「ヤバいなw」「面白いなw」「スミスさんｗ」「正捕手でもこのリアクションw」「やっぱ痛いんやな」「大谷さんすげえな…」といった様々な反響が巻き起こることに。
ちなみにこの日の大谷は、全体的に“やや抑え気味”であったのか、2回・31球を投げ、最速となったのは5番ビクトル・カラティニ（2回表）への4球目（全体21球目）に投じた100.9マイル（約162.38km/h）の速球で、160km/hの大台超えもこの1球のみであったものの、球を受けるスミスは、前述のようなリアクションに。現在のような限定的な起用ではなく、今後、完全復帰となった際に、どのようなボールを投げることとなるのか、じっくりと注目したいところだ。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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