【MLB】ドジャース1—5アストロズ(7月6日・日本時間7日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がアストロズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。5試合ぶりの1発に期待が高まったが、この日は4打数ノーヒットに終わった。
前日の試合で今季4度目のリアル二刀流で出場し、投げては被安打1、3奪三振、打っては4打数1安打の活躍を見せた大谷。この日はルーキー右腕ガストと初対決。第1打席はセンターフライに打ち取られた。
先頭打者として迎えた3回の第2打席は初球を打ってライトフライ、2死走者なしで迎えた5回の第3打席はサードフライに倒れた。
1死一塁の場面で迎えた8回の第4打席は見逃し三振に仕留められ、この日は4打数無安打、打率を.278とした。
試合は2回、ラッシングがレフトオーバーのタイムリーを放ち、ドジャースが先制に成功。しかし3回、当たっているアストロズ・アルテューベの犠牲フライですぐさま試合を振り出しに戻される。
再び試合が動いたのは6回、2番手クラインが2死満塁のピンチを招くと、押し出しの四球で1点を献上。さらに8回には、4番手スコットが代わり端に二者連続本塁打を被弾しリードを広げられた。
5月のエンゼルス戦以来となる今季2度目のスイープを喫したドジャース。7カード連続勝ち越しと好調だったチームにとって痛い3連敗となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




