6月28日午前8時20分ごろ。いよいよ4頭のパンダ旅立ちのときがきた。見送ったパンダファンは「さみしいというか、まだ行ってほしくなかった。感動というか本当に色々な感情。ああ、これで終わっちゃうんだなって…」と涙を浮かべながら複雑な胸中を吐露した。

 ジャイアントパンダ飼育スタッフの中谷有伽さんは「本当にいつも通り、この朝を迎えられて良かった。アドベンチャーワールドで暮らしていたときのように、健康な状態で子育てする姿というのをいつか私も目にしたい」と前向きにコメント。

 「飼育員のみなさんのほうが、私たちよりつらいと思うので、私らは泣いてはいけないと思うが…」と語ったファンの1人は「幸せに暮らしてほしい」と願いを語った。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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