ABEMAにて、6月29日(日)に特別番組『TVアニメ「光が死んだ夏」放送直前!スペシャル生放送』が放送された。
番組には小林千晃(辻中佳紀役)、梅田修一朗(ヒカル役)、小林親弘(田中役)が出演し、まもなく放送を開始するTVアニメの見どころやキャラクターについてアフレコ裏話も交えて語った。
■キャスト陣が語る「ひかなつ」“推しポイント”とは!?
『光が死んだ夏』(略称「ひかなつ」)は、普通の男子高校生よしきが、半年前に行方不明になった幼馴染・光を模倣する謎の“ナニカ”を受け入れ、暮らしていくなかで巻き起こる怪事件を描く青春ホラー作品だ。まもなく初のTVアニメが放送開始ということで番組内では、キャスト3人から作品の“推しポイント”が語られた。
まず小林親弘は、“音”による演出を挙げ「BGMをあえて排除して、自然の音だけにしたり無音にすることで、ヒカルとよしきの暗さとクラスメイトたちの明るさの対比とか、それぞれのシーンにメリハリがついていて、すごく素敵だなと思いました」とコメント。「監督も、イヤホンで聞くと、よりいろんなことが“音でわかる”とおっしゃっていました」と続け、小さな“音”も取りこぼさず聞いてほしいと語った。
また梅田は自身が演じる“ヒカル”と回答。ナニカが潜む“ヒカル”と生前の“光”がそれぞれ描かれる点を挙げながら「“ヒカル”と“光”の印象の違いとか、よしきがこの2人をどう感じているのかっていうのが、わかると思うのでぜひ2人を聞き比べてみてほしいです」と話した。
そして小林千晃は「没入感」と回答。あまりホラーに触れてこなかったにも関わらず、原作を読んだ際には奥深いドラマに引き込まれ「読む手が止まらなかった」と明かした。「違うナニカに変わってしまった親友を受け入れて一緒に生きていく…。僕らもよしきと同じ立場になった時、同じ選択できるだろうかとか、実際自分の隣にいる人が変わってしまって何を持って本物とするのかとか、気づいたら『光が死んだ夏』のことを考えているんです。その没入感がすごい作品だと思います」と、作品の余白まで楽しんでほしいことを語った。
ヒカリの魅力を深堀り!アフレコ裏話も- 日本語
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