【写真・画像】どうした…? 大谷翔平の剛速球で“想定外のハプニング”「ヤバいな」「めっちゃ痛い」打った相手打者が動けなくなる 1枚目
【映像】大谷の予想外のゴロ→相手野手が混乱
この記事の写真をみる(5枚)

【MLB】ブルワーズ-ドジャース(7月7日・日本時間7月8日)          

【映像】大谷の予想外のゴロ→相手野手が混乱

7月7日(日本時間7月8日)に行われたミルウォーキー・ブルワーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平の打球が、相手守備に混乱を与えた場面が話題となっている。

試合開始直後の1回表に迎えた1番・大谷の第1打席。この打席で大谷は、ブルワーズ先発のフレディ・ペラルタとの対戦となったが、初球、外角高めいっぱいに投じられた152km/hの直球を見送ってカウント0-1とすると、続く2球目、外のボールゾーンから外角いっぱいのところへと入る125km/hの緩いカーブをやや強引ながらも力強く振り抜くと、打球はほぼ三塁線沿いに転がるボテボテのゴロに。
これをサードを守るケーレブ・ダービンは右寄りの守備位置からライン際へと懸命に移動したものの、切れてファウルになると見たのか、すぐに捕球せずに見守っていたものの、三塁付近ではわずかにベースの内側へと転がり、フェア。その間に大谷は俊足を飛ばして一塁を駆け抜けてセーフとなると、一塁コーチとヘルメットをぶつけあうヘッドバンプをした後で、やや控えめに苦笑いとデコルテポーズを見せることとなった。その守備位置が物語っているように、豪快な右方向への打球が出ることをブルワーズ側が想定していたなかで飛び出したこの珍しい打球に、ファンからは「笑ってるやん」「サード混乱w」「珍プレー行き」「これはお手上げw」「撹乱打法」「サードはかなり右寄りやし」「普通に捕ってもセーフ」といった様々な反響が巻き起こることに。

大谷といえば、右方向への強い打球が印象的とあってか、全体的に右寄りで深めのシフトがとられる場面が目立つものの、こうした左方向への当たり損ねの打球は内野安打となりやすい傾向が。昨季も4月16日(日本時間4月17日)に行われたワシントン・ナショナルズとの一戦では、4点リードの8回に迎えた第5打席で、並行カウントからの5球目、外角高めのボール球を強引に打ちにいき、三塁前へと転がるボテボテのゴロに。しかし俊足を飛ばして一塁を駆け抜けて内野安打となり、ファンの間で話題となっていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

この記事の画像一覧

MLB最新ニュース | 試合日程・結果 | 順位表

■大谷翔平 人気記事

ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想

SPOTV NOW
SPOTV NOW
SPOTV NOW

この記事の写真をみる(5枚)