火ぶたが切られた、夏の参議院選挙。各党がしのぎを削る中、『ABEMA Prime』は政党研究を実施。まず最初は「公明党」をピックアップした。
1964年、当時の池田大作創価学会会長のもと誕生した公明党。自民党とタッグを組んで以来、20年以上も“老舗政党”として与党の一翼を担ってきた。代表として長きに渡り率いてきた人物といえば、山口那津男氏。去年、代表を引退し、石井啓一氏へ代替わりすることになったが、去年の衆院選で石井氏がまさかの落選。現在は斉藤鉄夫氏が代表を担っているが、先月の東京都議選でも安定していたはずの得票数が取れなかった。
果たして、参院選ではその存在価値をアピールできるのか。『やると言ったら、やり切る。』をキャッチコピーに掲げるが、一体何をやりきるのか。幹事長の西田実仁参院議員に聞いた。
■公明党に聞く“10の質問”
