■公明党に聞く“10の質問”
Q1.党が一番大事にする理念は?
公明党の立党精神は、「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」、理念としては、<生命、生活、生存>を最大に尊重する人間主義を掲げている。
Q2.今回の選挙で一番の推し政策は?
奨学金返済のために苦労してる方々の奨学金減税。何か施策をやる時はすぐに財源の話が出るが、財源を単に見つけるだけではなく、財源を作り出すという考え方から、新たに政府系のファンドを作ることも検討していく。
Q3.党を推している人たちにはどんな人が多い?
生活実感が非常に伴う現場密着の方々であるとともに、「どうしたらもっと良い社会にできるのか」と、大変熱い思いを持って支援してくださる方が多い。
Q4.世間のイメージの認識は?どんな党だと思われている?
平和の党とか福祉の党、あるいはクリーンな政治、政党というイメージをいただいているのではないかと自負している。
Q5.党として勘違いされている、誤解されている点はある?
組織政党だということで、どの議員も同じではないかと金太郎飴的に思われているが、決してそういうことはない。YouTubeのサブチャンネルを見ていただくとわかるように、侃侃諤諤、いろんな議員がいる。
Q6.ネットのアンチに思うことは?
やはり公明党の真の姿をもっと知ってもらえるように、我々も努力しなければいけないと思っている。公明党サブチャンネルでいろんな方と交流しながら、それを伝えるようにしている。
Q7.現時点の情勢調査の受け止めは?
序盤から中盤に入ったので、これからがいよいよ本番という思いで頑張る決意。
Q8.政策的に一番近い党、手を組める党は?
どういう組み合わせかということよりも、何をするかが一番大事。そういう意味で、今は自民党との連立政権を組んでいる。
Q9.絶対に組めない党はある?(アリ・ナシで)
何をするかなので、それはない。
Q10.メディアに言いたいことは?
私もメディア出身なので、どんどん取材していただければと思う。

