【写真・画像】【7/13】投手大谷、1回終了 1枚目
【映像】160キロ連発!圧巻の三者連続三振(ノーカット)

【MLB】ジャイアンツ 1-2 ドジャース(7月12日・日本時間13日/サンフランシスコ)

【映像】160キロ連発!圧巻の三者連続三振(ノーカット)

【映像】160キロ連発!圧巻の三者連続三振(ノーカット)

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・投手」でジャイアンツ戦に先発出場。復帰後初となる3回まで36球を投げて、1安打無失点、4奪三振。最速は99.9マイル(約160.8キロ)だった。

 大谷は日本時間6月17日、パドレス戦で663日ぶりに投手復帰して以降、今季五度目のマウンド。前日には日本人選手として初めてオラクルパークのライト場外にある海に飛び込む“スプラッシュヒット”を放つなど、打者・大谷が結果を残してオールスター開催前最後の先発マウンドに登った。

 注目の打者1人目は、マイク・ヤストレムスキーと対戦。カウント1-2からの4球目、98.9マイル(約159.2キロ)のストレートで空振り三振。さらに2人目のエリオト・ラモスには、2球で追い込んでから99.9マイル(約160.8キロ)のストレートで三球三振とし、3人目のラファエル・ディバースにはカウント1-2からの5球目、89.7マイル(約144.4キロ)のスライダーで空振り三振。前回登板から数えると“6者三振”の快投で幕を開けた。

 続く2回はショートゴロ、サードファールフライと2人をリズム良く打ち取った後、6番打者イ・ジョンフを4球で歩かせて出塁を許したものの、続くケーシー・シュミットをセカンドゴロに仕留めてみせた。

 そしてこの日は、投手復帰後では初となる3回のマウンドへ。8番打者ドミニク・スミスをサードファールフライに打ち取り、パトリック・ベイリーを見逃し三振とした後、ヤストレムスキーにはライト前ヒットを許したものの、ラモスをセンターフライに打ち取り、この回も危なげない投球を披露した。

 日本時間7月6日のロイヤルズ戦から中6日で迎えた今季五度目のマウンドは、3回まで打者11人に36球を投げ、1安打無失点、1四死球、4奪三振。最速は1回に記録した99.9マイル(約160.8キロ)のストレートとなった。

 なお、打者としては、ファーストゴロ、セカンドゴロ、見逃し三振、空振り三振と4打数ノーヒット。チームは2-1で接戦を制して勝利を収め、連敗を「7」でストップした。

ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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