親子ワーケーションの達人・emiさんが語る“体験談”

emiさん
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 親子ワーケーションの達人・emiさんは参加した後にも、訪れた地域に愛着を感じると話す。

「交流がたくさんできたことが、ただ旅をしに行く以上に体験としてできてよかった。ワーケーションで、良くしていただいた農家や担当者の顔が浮かび『また行きたいな』と思い、買い物したりSNSでシェアしたり、応援できることがあればやるようにしている」(emiさん)

 旅行と仕事とを両立することができ、地域の活性化にもつながる親子ワーケーション。更に実施回数を増やしたいと、妙高市の協議会も考えている。課題は、より多くの人に知ってもらい、受け入れ態勢を強化することである。

「妙高市の活性化・関係人口や移住してくれる人を増やすことを目的に掲げている。例えば、親子ワーケーションから妙高市に移住したい人・してくれる人が生まれたらいいなと思いながら活動をしている」(妙高市グリーン・ツーリズム推進協議会 舘野智光事務局長)

(『ABEMAヒルズ』より)

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