【MLB】ジャイアンツ 8-7 ドジャース(7月11日・日本時間12日/サンフランシスコ)
この日はとにかく“飛距離が出る”一日に。ドジャースの大谷翔平投手のバットがへし折られ、折れた破片が一、二塁間付近まで吹っ飛ぶという珍事が起きた。
6ー8とドジャースが2点ビハインドで迎えた7回表、大谷にこの試合4度目の打席が回ってきた。なんとしても出塁したい場面で、大谷はカウント1ボールからの2球目にスイング。その直後、バットが折れ、その一部が一、二塁間まで飛んでいった。大谷にしては珍しく、完全にへし折られた格好だった。
一方、打球はピッチャー・ロドリゲスの足元を抜け、センター前へ抜けそうに見えたが、あらかじめ「大谷シフト」で二塁寄りに守っていたショートのアダメズが難なく処理。結果はショートゴロとなった。
SNSでは、「バット折りながらのピッチャー強襲も…」「バットが折れてなかったらなー」「大谷さんはバット折れてなきゃヒットだったよ、きっと」「バットの飛距離もすごい」「中々見ないよね、大谷さんがバットへし折られるところ」「珍しくバットをへし折られてしまった」「うわ、バットがボッキリ折れた」「大谷のバットへし折るロドリゲスすごい」「大谷くんバットの折れ方すごいな」といった投稿が相次いだ。
ボールがバットの根元に当たったわけでもないのに折れてしまったことに、ファンからは驚きの反応が多く見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)



