【写真・画像】何が起きた…? 千賀滉大の送球で“まさかのハプニング”「大丈夫かよ」走者が動けなくなる「マジ痛そう…」 1枚目
【映像】167.5キロ剛速球→打者の目の前を“爆速通過”
この記事の写真をみる(5枚)

【MLB】アスレチックス5-4ブレーブス(7月10日・日本時間7月11日)        

【映像】167.5キロ剛速球→打者の目の前を“爆速通過”

7月10日(日本時間7月11日)に行われたアスレチックス対アトランタ・ブレーブスの一戦で、アスレチックスの“死神”こと若き豪腕守護神メイソン・ミラーが登板。MLB今季最速の167km/h剛速球が話題となっている。

4-4、両チーム同点で迎えた9回表・ブレーブスの攻撃。アスレチックスはこの回から若き豪腕クローザー、ミラーをマウンドへ。そのミラーは、この回先頭の4番ショーン・マーフィーに対し、初球、いきなり内角やや近めのところへ101.8マイル(約163.83km/h)の直球を投げ込むもマーフィーもこれをよくバットに当ててファウルに。続く2球目は、外角高め、遠めのところへと101.9マイル(約163.99km/h)の直球が外れてカウント1-1に。いきなり100マイル超えの剛速球を見せた上で、注目の3球目はほぼ真ん中、やや甘いところへの88.4マイル(約142.26km/h)のスライダー。これでファウルを打たせてカウント1-2と追い込むと、勝負の4球目は104.1マイル(約167.53km/h)、釣り気味に投じた外角高めの剛速球。これをマーフィーは空振りし、あえなく三振となった。その代名詞ともいえる100マイル超えの剛速球を連発し、いとも簡単に相手チームの主砲を空振り三振に切って取ったミラーに、ファンからは「えげつない」「怖すぎる…」「スピードガンぶっ壊れた?」「感覚バグるわw」「さすが死神」といった様々な反響が巻き起こることに。

なお、試合の方は延長11回裏に5番タイラー・ソダーストロムのサヨナラタイムリーが飛び出し、アスレチックスが見事勝利。同点の場面での登板とあって、ミラー自身は勝ち負けこそつかなかったものの、躍動感あふれるミラーのピッチングは、チームを奮い立たせ、勝利を呼び込むものであったといえそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

この記事の画像一覧

MLB最新ニュース | 試合日程・結果 | 順位表

■大谷翔平 人気記事

ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想

SPOTV NOW
SPOTV NOW
SPOTV NOW

この記事の写真をみる(5枚)