<大相撲七月場所>◇三日目◇15日◇愛知・名古屋 IGアリーナ
まるでモデルのようなスラリとした体躯の“高身長イケメン力士”が注目を集めた。重たい相手に豪快な勝利を遂げ、「この細さで」「勝つのかよwすごい」と驚きの声が相次いだ。
反響を呼んだ“高身長イケメン力士”とは、序二段十枚目・雷颯(雷)。大分県大分市出身、19歳の雷颯は、身長186センチ・体重90キロとスレンダーな肉体の持ち主だ。
三日目の取組では、体重122.8キロと30キロ以上重たい序二段九枚目・藤武蔵(武蔵川)と対決。立ち合い正面から両者ぶつかり合うと、藤武蔵が圧力をかけて前進、雷颯は土俵際まで後退した。だが直後、雷颯が右に体をかわして見事に掬い投げを決め、逆転勝利を遂げた。勝った雷颯は無傷の2連勝となる白星。敗れた藤武蔵は1敗目を喫した。
力士では珍しいスレンダーな体格の雷颯が土俵に登場すると、ファンからは「普通にモテそう」「ほっそいなぁ」「ガリガリ」「シュッとしてる」と驚きの声が続出。その後の取組で見事に勝利すると「この細さで」「勝つのかよwすごい」と再び驚く視聴者が相次いだ。(ABEMA/大相撲チャンネル)
2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



