「とんでもない手を決めてきた!」天才だけが辿り着く最終形 “最後の1牌”で仕留めた混一色の豪華跳満「キター!」「これは天才」/麻雀・Mトーナメント Mリーグ 2025/07/19 11:00 拡大する この形でアガれる打ち手が、いったい何人いるだろうか。Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2025」予選2ndステージG卓が7月18日に行われ、堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ・協会)が決めた跳満に実況は驚愕、視聴者からは「キター!」「これは天才」など、多数の称賛の声が上がった。 話題のシーンは第1試合の東4局。堀はわずか2巡で七対子のイーシャンテン。次巡にシュンツが1組完成し、分岐点に立っていた。シュンツを壊せばツモリ四暗刻への道もあるが、それはあまりに遠回り。場を見渡し、堀は赤5筒を切る選択すらいとわず、5筒の対子落としを選んだ。場に1枚切れの8索を切ることもできたが、あえて生牌の5筒。この選択に解説の朝倉康心(最高位戦)は「8索じゃないのか?へえ!」とびっくり。実況の小宮悠(最高位戦)も「赤5筒を切るということですか」と戸惑いをにじませた。 続きを読む